なのにブログ

詩、エッセー、すきなもの思ったことを書く

君がいつかいなくなる日

いつか君はいなくなる

私から離れていく日がきっと来る

 

それがあまりにも悲しいから

心のどこかにしっかり壁を作っておこうと思う

 

自分を守るために

私は私から離れられないから

 

君がいた穴が開かないように

全部自分だけでしっかり埋めておく

 

でも

そんな日のこと考えないようにしよう

もしかしたら来ないかもしれないでしょ?

スポーツ観戦

テレビのスポーツ観戦って大っ嫌いだった

見たい番組が繰り上げとかで

全く予想もできない時間に始まるから

ほんとスポーツって迷惑って思ってた。

 

でも実際スポーツ観戦をして応援していると

一試合でも勝ってほしい

時間なんてどうでもいいから粘ってほしい

なんて思ったりして長引くほど楽しくなる。

 

もちろん過去の私のように

スポーツって迷惑って思ってる人もいるわけで

とりあえずスポーツに罪がないことだけは

わかった。

 

スポーツっていいよね

試合を観戦するっていいよね。

 

そういう感動を理解できるようになった私は

たぶん少し大人になって成長したのかな。

本当の幸せ

幸せを煽るメディアが嫌い。

 

本当の幸せなんてどこにも無い。

誰にとっても共通する幸せって無いから。

 

ただ、今が最高!って思えてたらいい。

幸せのレベルなんてないし

小さい大きいとかそんなのもないし

 

なんかその時、最高!って思えてたら

それでいいんじゃないかな。

決まるって。

人生って相手の出方次第で

決まると思っていたけど

そうじゃなくって

 自分がどう動くか

何を主張してどうしたいかで

決まるんだって

なんかそう思った  眠れない真夜中。

 

やりたいように

言いたいように言っていいんだって

 

傷ついたって遠回りしたっていい。

近道しようとして

傷つかないようにしようとして

誰かを操作しようとして

相手の出方を見てばかりの人生はもう嫌だ。

記憶と鬼ごっこ

なにかを調べようとして

Googleを開いた瞬間忘れた

 

思い出せそうでその記憶を追いかける

かすかにまだ後ろ姿が見えている

逃げていく記憶を掴もうとする

でも記憶はどんどんスピードをあげて

どんどん遠くまで行ってしまって

影も形も見えなくなって見失って

 

こりゃもう無理だって追いつけないやと思って

思い出すことを諦める。

 

なにかを調べようとして

忘れたときっていつもそうやって

記憶が逃げる瞬間を体験するんだ。