なのにブログ

詩、エッセー、すきなもの思ったことを書く

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

現実逃飛行

今を生きていない 過去も生きていない 未来も生きていない どこにいるのだろう 思考停止 ふわふわ ふわふわ たくさん心が乱されて 現実逃避に走った心は いつ帰ってくるのやら 何かに恐れている 寝るとね 何も考えなくてよい それが心地よくて楽だから きっ…

片思い

秋のそらは一段と高くて 遠くて、広くて、清々しい 夏のそらはいつも眩しくて キラキラと輝く 冬のそらは独立していて 寒い寒いと言いながら 地球のものとは思えないほど よそよそしい 春のそらは君にとっての 1年の始まりの季節 どんなそらだろう 君はそら…

絵を描けるひとと 絵を描けないひとは なにが違うのだろう 脳の配置とか 脳の動きとか 脳の色とか感触とか なにもかもが違うように思えてくる 単なる絵 目にしたものをそのまま 紙に描くだけの作業なのだけど 絵が描けないひとは そんなこともできないんだ …

秒速5センチメートル

出会えない物語 それが現実 誠実な物語 湿っぽい人たち 主人公の男の子が 学生の頃はあんなにも 爽やかだったのに 社会人になった時の 廃人っぷりに驚いた 女の子は結婚する 男の子は初恋の人をまだ 忘れられず廃人に 離婚した後の男性も 廃人になる率は高い…

君の名は。

青春というより若さの映画 若いってこんなにも美しくて 眩しい 人間の最高潮の姿 過去を修正するために 走って 走って 転んでも 走って 体力がすごい これは17歳だからできること 私にはもう無理だ 爽やかで 良かった

眠い眠さ

何よりも 眠いのに寝られないツラさが 人間一番ツライだろう 1日中飽きるまで寝たいのに 生きるという人間の秩序が そうさせてくれない 死んだ時 嫌というほど寝られるので 今は寝るのを我慢しようと思う せっかく生きているのだから

メディアの嘘つき

メディアは嘘ばかり なにもかも嘘 私モテないんですよ~という芸人も嘘 貧困女子高生も嘘 彼氏いない芸能人も嘘 アベノミクスも嘘 ニュースも嘘 でもね 私はその人たちを悪く思わない その嘘を作っている人たちにも 家族がいて、毎日の生活があって 家に住ん…

仕事行きたくないの気持ち

朝起きて 仕事行きたくない と思う 朝起きて ずっと寝ていたい と思う 朝起きて 今日が休みならいいのに と思う 金曜日 明日は休みだ と嬉しくなったり 休日 今日は一日中寝よう と開放感を味わったり 日曜日 明日から仕事だ とサザエさん症候群になったりす…

十年前

十年前 ふと夜空を見上げたら 満点の星空に点滅する光 飛行機だ 飛んでいく すすんでいく あそこにはスチュワーデスがいて 多人種の乗客がいて パイロットがいて 外国に行くのかな 日本に帰ってきたのかな 私も飛行機に乗った時は 誰かが夜空を見上げた先に…

地蔵盆

私は地蔵盆が苦手だ この歳になって特に苦手だ 同年代の子たちが子供を連れて 楽しそうに世間話や子供の話をしている 私はその中には入れそうにない まだ一人で地蔵盆に参加しているの? なんて目で見られているような気さえしてくる 劣等感 感じなくてもよ…

どこからが私なのだろう

どこからが私なのだろう ずーっとさかのぼってみた ずーっと ずーっと 行きついた先は 私は精子か卵子かもともとどっちなのか 疑問を持った くま先生は 「受精卵だよ」と答えた 翌日、くま先生がまたその問に答えた 「このコップを触って冷たいと感じるでし…

連休明け

連休の食生活 ラーメン ラーメン 餃子 ラーメン ピザ ラーメン 太ったと指摘されるだろうなと 思いながらも 痩せた? と聞かれて ラーメン生活の本当の怖さを知った

五山送り火

雨だった 大粒の雨がザーザーと 降り続く 五山送り火 死者たちがあの世へ帰っていく日 五山の中でも 舟形は死者たちが船に乗って帰る だから舟形が好きだ 観光客が今年もたくさん雨の中来ていたが 私にとっては子供の頃からの夏の送り火 テレビで点火がはじ…

SMAP解散

SMAPが解散するらしい 私はどちら世代だろう 嵐か SMAPか まだ辛うじて美しいうちに 解散するのも悪くない 潔いおじさんは好きよ

三十歳

今日で三十歳になった 三十歳の景色は正直 昨日の二十九歳の私とそう変わらない 三十歳になっても私はわたしで 二十九歳ももちろん私はわたし 年齢や時間なんて あってないようなもの 1日は24時間 365日が1年 それで1つ歳が繰り上がるなんて 理解し…

鳥のせい

鳥のせい なぜ飛ぶのだ 飛ばないでおくれよ 糞を撒き散らしたり 家に巣を作ったり 屋根を歩いたり 人間の苦手とする 頭上から現れるのやめておくれよ 得体の知れないところが 私にとってはとても怖い 目の前でバタバタしないで

熱帯夜

今夜は蒸し暑い熱帯夜 暑いけど まだ夏が過ぎ去ってないことに 安心する熱帯夜。

仮想

君の気持ちも 君の言葉もきっとそれは仮想で 私のそうであってほしいという 気持ちが強くて 自分の希望のままの解釈 なにもかも仮想でしかなく 平たく見ればそこには何も 最初からなかったりする そういう現実を大事にしたい 流れゆくままに 現実を辿っていく

涼しい夕方

天気のことしか 書いてないけど それは夏が終わるのが 悲しくて寂しくて名残惜しいから 今日の夕方は涼しいと感じた 立秋をすぎたからかな 本当にとうとう秋が やってきそうです

昨日、もう秋ですねと書いておきながら やっぱりこんなにも暑い 夏休みを思い出すほどに私の夏は 輝かしくてキラキラしてる 夏休みの宿題をしながらこどもアニメ大会 夏休みのプール教室 朝から昼まで塾があってとても清々しい 夏休みの部活 こう振り返ると …

無人在来線爆弾

無人在来線爆弾が大好き かっこいい! 無人在来線爆弾の威力が凄い また無人在来線爆弾を見に行こう

夏も終わりですね

今日から秋です こんなにも暑いのに夏はもう終わりなの まだ夏は居座っているのに 今日から秋だと正しい人がいうと 少し寂しく悲しくもなる 今のうちにこの暑い毎日を堪能しよう まだまだ夏が居てくれるあいだに まだ夏よ行かないで

世界は逆さまだから美しい

世界は逆さま すべて逆さまで だから私たちは世界を美しく 視ることができる 私たちの目が逆さまなら 世界はきっと酔うほどに何もかもがバラバラで そういえば 君の声も逆さまでしょ?

任意の交通安全協会会費

払った 払った 1000円払った 少しでも事故が減るのなら 私が事故するのを防いでくれるのなら という期待をこめて

ソフトクリームとデブ

ファミレスにて 私の目の前にプリンソフトクリームを食べるデブが一人 私の隣にプリンソフトクリームを食べるデブがもう一人 私は幸せだった こんな時間がずっと続けばいいのにと 思った ソフトクリームを食べるデブはなんて可愛いんだろう 彼らはどんどん大…

バナナジュース

今年の夏はバナナジュースをよく飲む バナナジュースはお通じにも良い 罪悪感のない飲み物 カフェで飲むと 紅茶やコーヒーよりも100円ぐらい高め でもバナナジュースの満足感は +100円なんてなんのその まだまだ飲むぞ バナナジュース

闇、悪口、、

悪口って時間の無駄 自分の無駄 だから頭の中から追い出すのだけど それでも疑問に思うことがある 可哀想、かわいそう、かわいそうやん…と、言う人がいる 誰かを「可哀想」と言う人は、自分が正しい人で優しい人で人の気持ちに立てる人だと思っている。 人を…

カルパッチョとごはん

今夜のおかずはカルパッチョ カルパッチョとごはんをたべた スーパーで半額で売ってるやつ カルパッチョがおかずだからって文句はないけど でも でも やっぱり カルパッチョってどう考えても前菜だよね