なのにブログ

詩、エッセー、すきなもの思ったことを書く

水星

水星を見ていると

そこに住めるような気がしてくるんだ

 

孤独でいいから

孤独がいいから

ぽつねんと1人で水星に住みたい

 

人々の価値観とか常識とか

なにもないところで

なんの目的もなく

水星から静かな宇宙を眺めたい

 

当たり前に引かれた幸せの線路を走れない私が

地球にいては価値観とか常識に殺される

やることリスト

女はやることリストがとても多い

結婚というやることリストがあって

出産というやることリストがあって

子育てというやることリストがある

 

他にもあるのだけど

リストのチェックを後回しにすればするほど

生きづらくなるようで

これらのチェックをいつ入れるのか

そんな茫然とした未来

 

やってらんねーってなって

人生投げ出したくなって

でも投げ出す勇気もなくて

 

私はただスタバでフラペチーノを飲んで

普通に明日を迎える

 

これでいいのかなと疑問に思うだけで

たぶん実際これしかないのだから

しょうがない

モノ

可愛い!欲しい!という衝動で物を買う

 

大半の人の大半の動機がこれだろう

だから時が経つと大半のモノがいらなくなる

 

5年も経てば趣味趣向が変わり

不要なものになる

 

その時は必要でもいつかは不要になる

 

どうせ不要になるものならば

必要という気持ちは錯覚ではないのかとさえ

思えてくる

 

どうせ不要になるのだから

大半のものを買わなくても良い気がしてきた

 

なぜ私達は物を買うのだろう