なのにブログ

詩、エッセー、すきなもの思ったことを書く

ゴールドエイジ

アメリカのゴールドエイジが好きだ

フィッツジェラルドが描くような

華やかで煌びやかでゴージャスで

笑いと気品と裕福

なにもかもが揃っている最高の時代

 

ゴールドエイジの衰退は

フィッツジェラルドの衰退でもある

残念なことだ

 

でも私がそういう風に思うのは

あくまで私が華やかな舞台から見てるからで

貧富の差もそれはそれは激しい時代でもあった

 

貧の舞台から見ると

きっとゴールドエイジなんて知らん!とでも

言いたくなるしきっとそんなに良いものでも

なかったろう

 

常に貧富は対局にあって

なぜか私はいつでも裕福な舞台にいるから

きっと真実なんて何も見えてない