なのにブログ

詩、エッセー、すきなもの思ったことを書く

SNSの彼女たち

みんな自分が幸せになるのに精一杯で 自分以外の他人の幸せなんて願ってない。 だから私も彼女たちの幸せは願わない。 たまにはちょっとくらい 不幸になればいいのにって思う。

母の履歴書

履歴書を封筒に入れようとしたら そこに母の履歴書のコピーが入っていた。 母が母ではないころからの経歴があって 母の歴史をタイムスリップして覗いているみたいだ。 長子の私が生まれる5ヶ月前に 母は事務職の会社を退職していた。 今の私の周りの子達が …

老け

若い頃はダイエットしたり 徹底的なスキンケアしたり 洋服に何十万も使ってしまったり とにかく外見を一生懸命磨くのだけど 歳を重ねるにつれて 人は中身が大事!なことを知ってしまって 少しでも幸せ感じたい!と思って 暴飲暴食してしまったりして ダイエ…

人は強いなぁ。

人は強いなぁ。 嬉しいことは思い出しても嬉しくなるのに 悲しいことは思い出しても悲しくならない 嬉しいことは乗り越えられないけれど 悲しいことは乗り越えられるようになってる。 日を重ねるたびに 悲しみだけが薄れていくよ

机が来た日

それは小学校の入学式から 登校初日のことだった 学校から家に帰宅すると母が 「机が届いてるよ」と教えてくれた 私は一目散に2階に駆け上がり 自分の机に予想以上に感動した。 初めての私のプライベート空間 お気に入りの物たちを 机の抽斗に順番に収納してい…

似非個性派ちゃん

嫌な部分はみんなと同じは嫌と思うのに 良い部分に関してはみんなと一緒がいいと 思う私なんてわがまま 似非個性派ちゃん そうやって結局わたしは なにからなにまでみんなと同じで 同じでないと不安になったりする みんなと違う人間でいたいのは 自分の人生…

セーラームーングッズ

最近セーラームーングッズが そこかしこで販売されている 値段も少し高めで デフォルメされているデザインだと 現代物だと思ってスルーするのだけど 当時のアニメのセーラームーンが デザインされたグッズは もうどうしても とっくに過ぎ去ったはずの 小学生…

夏の洗濯

太陽の下で 風に揺られて ぽかぽかしながら 乾いていく洗濯物たち いつまでも見ていられる自然の景色 パリっと自然の香りをつけて 乾かしてくれる太陽と風に 地球は合理的な要素しかないと 素晴らしいと改めて感動したよ

謝る

ごめんねと謝ると 相手もごめんねと謝る それだけで優しい気持ちになって 素直な気持ちになって いつしかそれが感謝の気持ちになる ありがとう。

金魚

君が見せてくれた金魚 君が見せてくれた景色 それだけで私は幸せになれてしまった 単純で安っぽいかもしれないけれど それだけで充分なんだ 私なんて簡単かもしれないけれど どうしてももうそれで幸せになれちゃうんだ。

水滴の唄

三黙堂のひとつ 「浴室」をやってみた 浴室で一言も話さず声を出さず ただ入浴に集中してみる どこからか 水滴が一滴ずつ落ちる音 ぴちょん ぴちょん 低音だったり高音だったり それはしっかり音楽になっていた あまりにもよくできた音楽だったから 誰かが近く…

八方塞がり

きっと夢なんか叶わなくて 夢を叶えたようになっている人は 気付けばそうなってましたという人が 多いように思う 我武者羅に頑張っても叶わない人がいれば 特に努力もしていないのに 成り行きで誰かの夢になっている人もいる 私は成り行きでどこにたどり着く…

ゴミ

一つ捨てるたびに 一つ分だけ心が軽くなる 一つ捨てるたびに 一つ悩みや不安が減っていく 何も持たなくなったとき 私はやっと自由になれそうだ。

色の知識がない

例えばさ こーんな青でピンクで グラデーションになってて 目の前に見る空の色はいつも 絵の具で表現したくなる でも色の知識がないために たぶんできないだろうなと諦めてしまう 好きな空の色を自由に 自分で生み出せたらなんて素敵だろう ひとつと同じ空の…

私の人生

私の両親は大学に行けとか結婚しろとか孫の顔が見たいとか、そういう凡庸なことを言わない人たちで、なんだかとてもかっこいいと思った。 私の母に至っては、「夫や子供のために生きている人ってアホちゃうか。と思う」と言ってて、私の母は確かに自由だし家庭…

空がない

夜空を見上げようと思ったら そこは宇宙だった 広い広い真っ暗な宇宙だった 月は自分が月だと知らなくて ただこちらを見ている 正体のわからないどこかのきみが 私の心を揺さぶって 僕を思い出してと心に訴えてくる

なりきる親

はいはいはい みたいな 呆れることが愛みたいな そういう自分のための愛を 小さき物に投影する 子供みたいな大人が嫌い 大人になりきれてないその人は そうやって自分を大人に見せようとする なんて なんて未熟者 なんて なんて卑怯者 これみよがしの呆れる…

テレビごめんね

好きな俳優さんが出てて テレビを見る 気になる話題が始まる前に CMになる 待てないから 自分の部屋に戻って本を読む 無料の代償は放棄 わがままでごめんね

安物の詩

最近流行りの詩や言葉 「死」という言葉が 簡単にたくさん使われている詩たち 死という言葉を使えば どんな詩も今風にそれらしくなって それらしいことを言っている風になって 金額にして18円ってところじゃない? 本当の死を目前にしたことのない人の それっ…

本当の世界

世界はもっと成熟していると思ってた 世界はもっと広いと思っていた そんな世界=社会 お金さえ払えば行ける大学 本を読んで傾向をつかめばとれる資格 そんなもので世界は簡単に人を 信じているものだとは思わなかった 中学生の私 夢とか信念とか 持たない方…

今日の気分

お風呂上がり 扇風機をまわして いつもの本は今日は畳んで 音を聞く 目を閉じて水平線を見ながら 音の中に溶け込んでいく

自慢

みんな自慢がしたいんだ 自分がやってきたことや 持っているものを自慢したい 私が自慢すると みんなも自慢を始める まるでそこはフェイスブックみたい 私が謙遜すると みんなも謙遜しだしたりして なにその鏡 私は自慢がしたいんだ 誰よりも幸せだって あん…

子供の頃のおもいで

花火とかテレビゲームで遊んだり 駄菓子屋とか公園とか そういったものを懐かしむ心は みんなに共通した子供の頃のおもいでと 思ってしまいそうだけど 大人になってそういうのを思い出して 懐かしいなんて思ったりもするけれど そんな思い出なんて最初からな…

水星

水星を見ていると そこに住めるような気がしてくるんだ 孤独でいいから 孤独がいいから ぽつねんと1人で水星に住みたい 人々の価値観とか常識とか なにもないところで なんの目的もなく 水星から静かな宇宙を眺めたい 当たり前に引かれた幸せの線路を走れな…

武器

何を武器にして生きていこうか 使いたい武器か 元々人より優れている武器か 手入れして磨き上げてきた武器か それとも新しい武器を新調するか 多すぎて選べないでいる そうやってみんな持ってる武器を駆使して 毎日戦ってるんだ

欠伸連鎖

あの小父さんがあくびをした それを見ていた私があくびをした そんな私を見ていたあの人があくびをした そうやってあくびは永遠に続いていく 連鎖が世界を一周する これからも永遠に 不思議なあくび連鎖はこの世から なくなりそうもない。

死去誕生

ニュースを見たら 死去と誕生のニュースが同じ数 -3と+3 こうやって地球はプラマイゼロ 死去と誕生 生まれると死ぬってなに 今日生まれた君は 昨日死んだおじいちゃんだね

天国のやうな場所

蓮華畑を歩いていると そこが天国のように見えた いつまでもそこに居て そこには永遠があって 明日を憂うことなく ただただそこに存在していられるだけの場所

やることリスト

女はやることリストがとても多い 結婚というやることリストがあって 出産というやることリストがあって 子育てというやることリストがある 他にもあるのだけど リストのチェックを後回しにすればするほど 生きづらくなるようで これらのチェックをいつ入れる…

モノ

可愛い!欲しい!という衝動で物を買う 大半の人の大半の動機がこれだろう だから時が経つと大半のモノがいらなくなる 5年も経てば趣味趣向が変わり 不要なものになる その時は必要でもいつかは不要になる どうせ不要になるものならば 必要という気持ちは錯…

悲しみの海で

夜 君の隣で泣いた 1人で泣いた すぐにでもこの場所から逃げ出したい 解放されたいと心から思っていたのに 私はまたその悲しみの海に ダイブしようとしている どうしても上手くいかないものなのに 何度も何度も幸福を夢見て繰り返そうとする それが幸せなの…

連絡をできない理由

君の色に染まった自分が 嫌で恥ずかしくて 見せられない

七夕

短冊に願いを書こうとしたとき 一番に頭に浮かんだ言葉が また君に会えますように よく考えて 健康 に修正したけれど やっぱり願いとなると 君が一番に出てくる

みんなそれぞれ

みんなそれぞれの希望があって みんなそれぞれの想いがあって みんなそれぞれの気持ちや こうしたいって感情があって みんなのそれが叶えばいいのにって思う みんながそれで幸せになれるのなら

木星移住

遠い遠い木星に移住したい そこには私が一人いるだけ 良いも悪いもない 死ぬまでそこにいるだけ もがく必要も無い 仕事もない 目覚まし時計もない 希望もない そんなところでただただ 無為に生きていたい いつか希望が恋しくなるかな

洋服

洋服っていうのは ハンガーに飾られている時が 一番魅力的で美しい 私がそのワンピースを着たら… と美しい自分の想像がこれでもかってくらい 膨らんですぐにでも欲しくなる でも実際に着てみると 想像とは違って見えたりして そのワンピースは一瞬にして色褪…

恋愛相談

恋愛相談ってなんて汚いのだろう 彼にこう言われて 彼女にこう言われて そこにプライバシーなんて全くない 第三者に相談するくらいなら 相手に直接聞けばいいのに それで解決するのに 自分の思うように相手を操ろうとするから 苦しいのであって そんな君はわ…

幸福すぎて

私たちはやっぱり幸福すぎて 嫌う必要のない人を嫌ったり 殺す必要のない人を殺してしまう あまりにも幸福すぎて そこから見た不幸なんてちっぽけすぎて ただそれは個人的な不幸なだけ 思い通りにならないこと程度の不幸

険悪する家

私たちはあいつが嫌いで あいつは私たちが嫌い 憎悪でいっぱいなのに 顔を合わせているときは ご機嫌仲良しのように振る舞う そんなことをした先には 何もメリットはないのに なぜそれをやめようとしないのか 打算にならない打算は馬鹿みたい 大人の事情とか…

愛は不潔

きみの贅肉のように 使い古した時間の中で存在する 愛は不潔だ この世界はラブホテルではないのだから 汚い愛を拡散するな その湿った感情は あまり美しいものではない

伝わる想いと

ある人のことをふと懐かしんでいたら 夜に連絡がきたりする 3年ぶりに思い出して 3年ぶりのその日に連絡がくる こういうのって絶対に 想いが届いているのだと思う その逆も然り ふとある人に2年ぶりに連絡をしたら その人が今日私の夢を見たと言う 想いが届…

冷やし中華はじめました。

冷やし中華はきみしかいない ハムたまごきゅうりと麺 それを混ぜて混ぜて食べる きみは何を想って 好んでそれを食べているのだろう 冷やし中華の具の中に きみの想い出もそこに入っていて ハムたまごきゅうりと麺が 混ざったその光景を 確かに過去にあったき…

誰かの話

自分の体験が全てだと思う 人から聞いた話を語る人は 実際に体験した人の話には勝てない 友達が言ってたんだけど 友達が友達が友達が それはきみの体験ではない 私の話なのに 友達の体験談で埋め尽くすのやめてよ きみの言葉は黒色 カラスみたいに無意味に鳴…

寄り添えない言葉

私が発する言葉はいつも寄り添えない 私が発する言葉はいつも宙を浮いている 他人事だらけの言葉たち 数が多くて薄くて 自分を守るためだけの言葉 励ましや批判のない冷たい言葉 あの子みたいに私は みんなが楽しいと思えるような話ができない ただ誰かの話…

間違い

反省しては間違えて 反省してもまちがえて 色々な感情や 色々な行動や 色々な言動を間違う 発言やアピールやしぐさや たくさんたくさんまちがえて 後から こうしておけば良かったと気づいて後悔して でも私はこれからもこうやって 間違いを重ねていって わた…

智を得る

智を得ることは 優しくなること 優しくなることは 賢くなること

青の中

日が沈んで 辺りは真っ青な夕方 どこを見ても青青青 心地よい風が吹いて 私は青の中に溶け込んで このまま消えてもいいと思う 青の一部になりたいと

人間は死にたくない 死ぬのが怖い 少しでも生きたいと医療を駆使して なんとか長く生きようとする それはやはり死ぬのが怖いから でも食卓にいる 小さな小さな虫を指で潰す 指をあげると虫は死んでいる 私達は死ぬのが怖いのに 一瞬で虫に死を与えてしまう

本を読む

ただただ何も考えずに ひたすら本を読みたい 本を読むとは考えるということなのか? 何も考えずに 本に書いてあることをただ理解する 考えずに読みたい

中国人

ドラッグストアのレジが中国人だった レジをしながらキャンペーン内容とか 色々言ってたけど 全く日本語が聞き取れなかった でもどの日本人のレジよりも 彼は笑顔で対応してくれた 日本語が聞き取れなくても 丁寧な日本語が話せなくても 笑顔の接客は大事だ…