なのにブログ

詩、エッセー、すきなもの思ったことを書く

洋服

洋服っていうのは ハンガーに飾られている時が 一番魅力的で美しい 私がそのワンピースを着たら… と美しい自分の想像がこれでもかってくらい 膨らんですぐにでも欲しくなる でも実際に着てみると 想像とは違って見えたりして そのワンピースは一瞬にして色褪…

恋愛相談

恋愛相談ってなんて汚いのだろう 彼にこう言われて 彼女にこう言われて そこにプライバシーなんて全くない 第三者に相談するくらいなら 相手に直接聞けばいいのに それで解決するのに 自分の思うように相手を操ろうとするから 苦しいのであって そんな君はわ…

幸福すぎて

私たちはやっぱり幸福すぎて 嫌う必要のない人を嫌ったり 殺す必要のない人を殺してしまう あまりにも幸福すぎて そこから見た不幸なんてちっぽけすぎて ただそれは個人的な不幸なだけ 思い通りにならないこと程度の不幸

険悪する家

私たちはあいつが嫌いで あいつは私たちが嫌い 憎悪でいっぱいなのに 顔を合わせているときは ご機嫌仲良しのように振る舞う そんなことをした先には 何もメリットはないのに なぜそれをやめようとしないのか 打算にならない打算は馬鹿みたい 大人の事情とか…

愛は不潔

きみの贅肉のように 使い古した時間の中で存在する 愛は不潔だ この世界はラブホテルではないのだから 汚い愛を拡散するな その湿った感情は あまり美しいものではない

伝わる想いと

ある人のことをふと懐かしんでいたら 夜に連絡がきたりする 3年ぶりに思い出して 3年ぶりのその日に連絡がくる こういうのって絶対に 想いが届いているのだと思う その逆も然り ふとある人に2年ぶりに連絡をしたら その人が今日私の夢を見たと言う 想いが届…

冷やし中華はじめました。

冷やし中華はきみしかいない ハムたまごきゅうりと麺 それを混ぜて混ぜて食べる きみは何を想って 好んでそれを食べているのだろう 冷やし中華の具の中に きみの想い出もそこに入っていて ハムたまごきゅうりと麺が 混ざったその光景を 確かに過去にあったき…

誰かの話

自分の体験が全てだと思う 人から聞いた話を語る人は 実際に体験した人の話には勝てない 友達が言ってたんだけど 友達が友達が友達が それはきみの体験ではない 私の話なのに 友達の体験談で埋め尽くすのやめてよ きみの言葉は黒色 カラスみたいに無意味に鳴…

寄り添えない言葉

私が発する言葉はいつも寄り添えない 私が発する言葉はいつも宙を浮いている 他人事だらけの言葉たち 数が多くて薄くて 自分を守るためだけの言葉 励ましや批判のない冷たい言葉 あの子みたいに私は みんなが楽しいと思えるような話ができない ただ誰かの話…

間違い

反省しては間違えて 反省してもまちがえて 色々な感情や 色々な行動や 色々な言動を間違う 発言やアピールやしぐさや たくさんたくさんまちがえて 後から こうしておけば良かったと気づいて後悔して でも私はこれからもこうやって 間違いを重ねていって わた…

智を得る

智を得ることは 優しくなること 優しくなることは 賢くなること

青の中

日が沈んで 辺りは真っ青な夕方 どこを見ても青青青 心地よい風が吹いて 私は青の中に溶け込んで このまま消えてもいいと思う 青の一部になりたいと

人間は死にたくない 死ぬのが怖い 少しでも生きたいと医療を駆使して なんとか長く生きようとする それはやはり死ぬのが怖いから でも食卓にいる 小さな小さな虫を指で潰す 指をあげると虫は死んでいる 私達は死ぬのが怖いのに 一瞬で虫に死を与えてしまう

本を読む

ただただ何も考えずに ひたすら本を読みたい 本を読むとは考えるということなのか? 何も考えずに 本に書いてあることをただ理解する 考えずに読みたい

中国人

ドラッグストアのレジが中国人だった レジをしながらキャンペーン内容とか 色々言ってたけど 全く日本語が聞き取れなかった でもどの日本人のレジよりも 彼は笑顔で対応してくれた 日本語が聞き取れなくても 丁寧な日本語が話せなくても 笑顔の接客は大事だ…

被災とか

被災した人とかに 地方からラーメンやら飲料やらを 大量に送ってくれる人がいるらしい それは最良の善人であるようにも思えるし たぶん人間はみんなそういう人や 助け合える人にならなければいけないのかも しれないけれど 毎日弁当を作って 390円の食堂ラン…

犬が来た

今夜 私の家に犬が来た 前の犬が死んだ時に こんな想いをするなら絶対飼いたくない と思ったけれど 実際に新しく犬が来たら いつかまたそういう想いをする日が来る事実が すっかり消えたみたいな気持ちになって ただただ嬉しくて愛らしい でもまだ私たちの心…

嫌いな奴

嫌いな奴がいる 到底好きにはなれない 好きになろうとするから 嫌いになるのかもしれない なんて甘い考え 嫌いな奴を呪ってみた そしたらなんだかすっきりした 嫌いな奴を好きになる努力をするよりも 嫌いな奴を呪ってすっきりする方が 手っ取り早いしそれで…

切れるナイフ

まだ肌寒い季節なのに 窓を全開にして ヒップホップを音量大きめにして テンションあげあげとかでもなく 会話するでもなく ただただ切れるナイフみたいな目をして それぞれ外を見ている 2人組の男性なんだろう

いつから許されなくなるのか

わがままを言ったり 泣きわめいたり いたずらをしてみたり いつまで周りの人に笑って許されるのだろう 子供の間はそうやって周りの人が 暖かい微笑みで見守ってくれる でもある時から 周りの他人はそういう行動に対して 冷たい目でみたり 見て見ないふりをし…

最後の答え

負け組と勝ち組ってある 私は自分は負け組だと思っていた 人生のどこで間違ったのか どこでしくじったのか そればかり考えていた 今勝ち組とされている人も 未来のどこかで間違ったり しくじったりすれば忽ち 負け組の世界へようこそだ 家族や孫にどんなに愛…

他人の不幸

私を猛スピードで脅かす車がいたら 事故れとは思わないけど スピード違反で 警察に捕まればいいのにと思う 死んでほしいとかは 思わないけど ちょっと不幸になれと思う でもたぶん私がその不幸を望まなくても きっとみんなどこかで ちょっと不幸になっている…

秘密の墓場

この秘密は墓場まで持っていく なんだかそれは特別で 罪の深いような秘密に聞こえるけれど 墓場まで持っていく秘密って 実は結構多い 彼女がこれで幸せになれるなら 黙っておこう これは特に彼に言う事ではないな 黙っておこう 黙っておくというのは秘密とい…

芸術の都パリ

芸術の都は どのようにして作られるのか パリの中のモンマルトル広場には 毎日油絵が売っている 全然高くない値段で芸術家たちが 其処此処で売っている 一枚の絵を買った 芸術家たちは年齢層も幅広い 彼らが芸術の都を作っている 夢を捨てない彼らが作った都…

死んでもいい覚悟

死んでもいい覚悟があれば きっと生きるのは楽かもしれない 人生がとてつもなく楽しくて みんなに愛されていて なに不自由ないそんな人生は きっと手放したくない SNSで死にたいと連呼する若者が たくさんいるけれど それはきっと死が非現実的だから 簡単に…

幼なじみ

ずっとあいつよりは自分の方が 優れていると思ってた 容姿も能力も育ちも家族も 全て私は勝っているし これからも私が先を行くんだと思ってた でもあいつは父親になっていて 2人の子供を育てていて どこからどうみても私より 社会や未来に貢献している どん…

心臓の音

言葉にしたら楽になると思ったけど そんなことはなかった 心臓の音を聞く 私は生きている 今日も明日も明後日も生きる ずっと生きていたいと思う あと100年ぐらい生きたいと思う この社会は嫌いだけど その中で生きている自分が好きだ 私の体 頑張れ

馬鹿舌

私は馬鹿舌で 味音痴とでもいうのかもしれないけれど 基本的に何でも美味しく食べられる これまっず!っていう経験は一度しかない 他人が 「これお湯やん!」っていうラーメンも とても美味しくいただいている でも一度だけ不味いラーメンを食べた 無言になっ…

ペッパー

pepperが好き 家に欲しいと思うけれど それを他人に言うと激しく同意はいただけない pepperとかアンドロイドとか 私はそういうのに憧れてて 同時に生身の人間と接するのに疲れている 誰も傷つけたくないのと同時に 傷つきたくない あらゆるものが多様化しす…

天才

天才はずっとずっと長生きしてほしい そうしたらもっと文明や科学や その他もろもろ進んでいるんだろうな スティーブジョブズがまだ生きていたら 現在のiPhoneはもっと違うものに なっていたかも なんて期待大 天才だろうが阿呆だろうが なんか色々平等なん…

生まれてきて良かった

夕暮れの山並みを見てて 生まれてきて良かったと思った 山も私も同じ生命のひとつで 京都を囲んでいる山の連なりを見て 山から見たら私はちっぽけな存在で 自分から見たら私は大きな存在で でも私も山も生命のひとつに変わりない 美しい山を見られて良かった…

パズル

私の妹は1000ピースのパズルを あと数ピースというところで 全部崩してしまう それを何度も何度も繰り返す 終わりたくない 完成を見たくない 数週間かけて作ったものを 壊してまたやり直す 時間を無駄にしたくない私は 本を読み返さないけれど 彼女は何度も…

2.0の世界

数年前にレーシックをして 視力が2.0になった 0.01が2.0になった あまりに色々なものが鮮明に見えすぎる 星の多さに驚愕した 湯気は細かい水滴の集合体で 一粒一粒見える 空に届きそうなほどの高い木の葉が 一枚一枚風に揺らされている 自然があまりにも美し…

他力本願

この世界は他力本願で成り立っている 食物連鎖もそうだ インスタントのキムチ鍋を作っている時に お水を200cc入れてから火にかけるようにと 作り方が書いてあった 実際200cc入れてみたら水が全然足りない あとの水は付属の野菜からでてくる計算 インスタント…

君のいない朝

もうすぐで君はいなくなる 君のいない朝を迎える 一番ありえないと思っていたことが 現実になってしまうのだ 本の世界の悲しみとは違う これは私の現実の悲しみで それを迎えるのも乗り越えるのも私 ずっと君がいる当たり前の世界が 続けばいいのに

つぎはぎのアスファルト

バイクでアスファルトを走ると どのアスファルトもつぎはぎだ きっと下水道工事とかで穴を掘っては またアスファルトで埋めての繰り返し だから走るとガタガタガタガタ いつまでも平面の アスファルトを走りたい

ゴールドエイジ

アメリカのゴールドエイジが好きだ フィッツジェラルドが描くような 華やかで煌びやかでゴージャスで 笑いと気品と裕福 なにもかもが揃っている最高の時代 ゴールドエイジの衰退は フィッツジェラルドの衰退でもある 残念なことだ でも私がそういう風に思う…

クリーン

この社会はあまりにもクリーンだ 少し汚いことをすれば暴かれ すべて監視されている 一人一人に製造番号のような 正しくは個人番号なのだけど 私たちは数字で区別されている 一回でも汚いことをすればそこで終わり 這い上がる術もない 死ぬまでその汚れを背…

人生やり直し

人生をやり直すためには どこからやり直したら良いのかと考える 二十歳に戻ったとしても既に遅し 小学生ぐらいに戻らないとだめな気がする 少なくとも中学生かな でもその時期って 学校行事が絶対あって 中でも修学旅行とか泊まりの旅行をまた 体験しないと…

愛っていうのはただの綺麗事だと思ってた 愛を語る人は自分に酔ってるだけなのだと 思ってたけど 愛されているだけでは愛なんて分からなくて 誰かを愛して初めて愛が分かるんだなと 発見した だから赤ちゃんとか子供とか小学生とか 中学生とか高校生とかたぶ…

働き方

フランス人は日本人の働き方を疑問に思う アメリカ人は日本人の働き方を疑問に思う などそういった記事をネットでよく目にする そしてもちろん私も 疑問に思うことは多々ある 生産性どうなのとか そんなんで幸せになれるのとか もっと良い働き方があるのでは…

戦争の記憶

私たちは絶対に戦争は忘れてはいけないと 嫌というほど学んできたし 嫌というほど言い聞かされてきた 戦争がいかに残酷で 戦争はしちゃだめ!ということを忘れていない ただそれだけだ 外国が日本に戦争をしかけようとしてきても そんなことよりも私たちは …

生理

生理って正式名称は月経 なんで生理というのだろう 「生理現象」だから生理というのだろうか それならナンセンスだ 私は生理中だから機嫌が悪いんです、やら 生理前だから眠いんです、やら そういう理由がとても卑怯に感じてしまう 生理中だから許してね、み…

付き添いで

私は嘘をつけない 自分を守るための嘘だとしても無理だ 特に身内の死や病気という嘘をつくのが苦手で もしそれが本当になってしまったらと思うと そんな浅はかな嘘がつけない 自分の理由で仕事を休むのだけど なんで?ともちろん聞かれて 身内の病気でという…

夜の筆

夜の筆には悪魔が宿る そういう風に言われている 確かに夜は 人の悪口だとか 弱くてセンチな自分だとか そんなことばかりになってしまう そういう気分なのだろう 敢えて私は夜の筆をしたためてみる 私にとって眠れない夜は 過去の親友だとか関わった人々を思…

過去の話

本を読んでいても過去の思い出ばかりが 頭に入ってきて なかなか読書に集中できないので アウトプットしておこう 私は絵を見たり創作するのが好きで 文章を書いたり作家になりたいという 夢があったりするのだけど そういうのが芽生えたのが約5年程前からで …

本を読もう

子供や若い人には ひたすら本を読むことを 勧めたい 学校や習い事だけのネットワークでは 社会にでたときの多種多様な人々の多さに 混乱してしまう 悪い大人にうまく言いくるめられる 小説の中だけでも色んなタイプの人を 見ておくと良い 年の功にはどうして…

理不尽

私の心は今 理不尽を感じ取っているみたい みんなの笑い者になっているみたい 毒を浴びせられて みんな笑う 私が戦力外通告のような言葉を吐かれたら みんな安心するんだ そしてみんな私を好きになる 面白いから 戦力外だから 女でないから 私は面白いから …

突き刺さる夕焼け

夕焼けが心に突き刺さった そこから大事な感情が どんどんこぼれていく 何かを期待して 迎えた春なのに やっぱり期待なんてするもんじゃないんだと 沈んでいく夕焼けが教えてくれるよう 自分の信ずる道を進んでみる勇気さえも 時間が奪っていったから こうし…

春の18:35

暖かい春 風の匂い 新しい命 新しい生活が生まれる季節 でもなんだか私は 何かを失ったような気がするんだ 何も失ってないはずなのに 私だけ何かを失い続ける 絶望といえるほどに何もかも失われる 私だけ たぶん私だけ