なのにブログ

詩、エッセー、すきなもの思ったことを書く

欠伸連鎖

あの小父さんがあくびをした それを見ていた私があくびをした そんな私を見ていたあの人があくびをした そうやってあくびは永遠に続いていく 連鎖が世界を一周する これからも永遠に 不思議なあくび連鎖はこの世から なくなりそうもない。

死去誕生

ニュースを見たら 死去と誕生のニュースが同じ数 -3と+3 こうやって地球はプラマイゼロ 死去と誕生 生まれると死ぬってなに 今日生まれた君は 昨日死んだおじいちゃんだね

天国のやうな場所

蓮華畑を歩いていると そこが天国のように見えた いつまでもそこに居て そこには永遠があって 明日を憂うことなく ただただそこに存在していられるだけの場所

やることリスト

女はやることリストがとても多い 結婚というやることリストがあって 出産というやることリストがあって 子育てというやることリストがある 他にもあるのだけど リストのチェックを後回しにすればするほど 生きづらくなるようで これらのチェックをいつ入れる…

モノ

可愛い!欲しい!という衝動で物を買う 大半の人の大半の動機がこれだろう だから時が経つと大半のモノがいらなくなる 5年も経てば趣味趣向が変わり 不要なものになる その時は必要でもいつかは不要になる どうせ不要になるものならば 必要という気持ちは錯…

悲しみの海で

夜 君の隣で泣いた 1人で泣いた すぐにでもこの場所から逃げ出したい 解放されたいと心から思っていたのに 私はまたその悲しみの海に ダイブしようとしている どうしても上手くいかないものなのに 何度も何度も幸福を夢見て繰り返そうとする それが幸せなの…

連絡をできない理由

君の色に染まった自分が 嫌で恥ずかしくて 見せられない

七夕

短冊に願いを書こうとしたとき 一番に頭に浮かんだ言葉が また君に会えますように よく考えて 健康 に修正したけれど やっぱり願いとなると 君が一番に出てくる

みんなそれぞれ

みんなそれぞれの希望があって みんなそれぞれの想いがあって みんなそれぞれの気持ちや こうしたいって感情があって みんなのそれが叶えばいいのにって思う みんながそれで幸せになれるのなら

木星移住

遠い遠い木星に移住したい そこには私が一人いるだけ 良いも悪いもない 死ぬまでそこにいるだけ もがく必要も無い 仕事もない 目覚まし時計もない 希望もない そんなところでただただ 無為に生きていたい いつか希望が恋しくなるかな

洋服

洋服っていうのは ハンガーに飾られている時が 一番魅力的で美しい 私がそのワンピースを着たら… と美しい自分の想像がこれでもかってくらい 膨らんですぐにでも欲しくなる でも実際に着てみると 想像とは違って見えたりして そのワンピースは一瞬にして色褪…

恋愛相談

恋愛相談ってなんて汚いのだろう 彼にこう言われて 彼女にこう言われて そこにプライバシーなんて全くない 第三者に相談するくらいなら 相手に直接聞けばいいのに それで解決するのに 自分の思うように相手を操ろうとするから 苦しいのであって そんな君はわ…

幸福すぎて

私たちはやっぱり幸福すぎて 嫌う必要のない人を嫌ったり 殺す必要のない人を殺してしまう あまりにも幸福すぎて そこから見た不幸なんてちっぽけすぎて ただそれは個人的な不幸なだけ 思い通りにならないこと程度の不幸

険悪する家

私たちはあいつが嫌いで あいつは私たちが嫌い 憎悪でいっぱいなのに 顔を合わせているときは ご機嫌仲良しのように振る舞う そんなことをした先には 何もメリットはないのに なぜそれをやめようとしないのか 打算にならない打算は馬鹿みたい 大人の事情とか…

愛は不潔

きみの贅肉のように 使い古した時間の中で存在する 愛は不潔だ この世界はラブホテルではないのだから 汚い愛を拡散するな その湿った感情は あまり美しいものではない

伝わる想いと

ある人のことをふと懐かしんでいたら 夜に連絡がきたりする 3年ぶりに思い出して 3年ぶりのその日に連絡がくる こういうのって絶対に 想いが届いているのだと思う その逆も然り ふとある人に2年ぶりに連絡をしたら その人が今日私の夢を見たと言う 想いが届…

冷やし中華はじめました。

冷やし中華はきみしかいない ハムたまごきゅうりと麺 それを混ぜて混ぜて食べる きみは何を想って 好んでそれを食べているのだろう 冷やし中華の具の中に きみの想い出もそこに入っていて ハムたまごきゅうりと麺が 混ざったその光景を 確かに過去にあったき…

誰かの話

自分の体験が全てだと思う 人から聞いた話を語る人は 実際に体験した人の話には勝てない 友達が言ってたんだけど 友達が友達が友達が それはきみの体験ではない 私の話なのに 友達の体験談で埋め尽くすのやめてよ きみの言葉は黒色 カラスみたいに無意味に鳴…

寄り添えない言葉

私が発する言葉はいつも寄り添えない 私が発する言葉はいつも宙を浮いている 他人事だらけの言葉たち 数が多くて薄くて 自分を守るためだけの言葉 励ましや批判のない冷たい言葉 あの子みたいに私は みんなが楽しいと思えるような話ができない ただ誰かの話…

間違い

反省しては間違えて 反省してもまちがえて 色々な感情や 色々な行動や 色々な言動を間違う 発言やアピールやしぐさや たくさんたくさんまちがえて 後から こうしておけば良かったと気づいて後悔して でも私はこれからもこうやって 間違いを重ねていって わた…

智を得る

智を得ることは 優しくなること 優しくなることは 賢くなること

青の中

日が沈んで 辺りは真っ青な夕方 どこを見ても青青青 心地よい風が吹いて 私は青の中に溶け込んで このまま消えてもいいと思う 青の一部になりたいと

人間は死にたくない 死ぬのが怖い 少しでも生きたいと医療を駆使して なんとか長く生きようとする それはやはり死ぬのが怖いから でも食卓にいる 小さな小さな虫を指で潰す 指をあげると虫は死んでいる 私達は死ぬのが怖いのに 一瞬で虫に死を与えてしまう

本を読む

ただただ何も考えずに ひたすら本を読みたい 本を読むとは考えるということなのか? 何も考えずに 本に書いてあることをただ理解する 考えずに読みたい

中国人

ドラッグストアのレジが中国人だった レジをしながらキャンペーン内容とか 色々言ってたけど 全く日本語が聞き取れなかった でもどの日本人のレジよりも 彼は笑顔で対応してくれた 日本語が聞き取れなくても 丁寧な日本語が話せなくても 笑顔の接客は大事だ…

被災とか

被災した人とかに 地方からラーメンやら飲料やらを 大量に送ってくれる人がいるらしい それは最良の善人であるようにも思えるし たぶん人間はみんなそういう人や 助け合える人にならなければいけないのかも しれないけれど 毎日弁当を作って 390円の食堂ラン…

犬が来た

今夜 私の家に犬が来た 前の犬が死んだ時に こんな想いをするなら絶対飼いたくない と思ったけれど 実際に新しく犬が来たら いつかまたそういう想いをする日が来る事実が すっかり消えたみたいな気持ちになって ただただ嬉しくて愛らしい でもまだ私たちの心…

嫌いな奴

嫌いな奴がいる 到底好きにはなれない 好きになろうとするから 嫌いになるのかもしれない なんて甘い考え 嫌いな奴を呪ってみた そしたらなんだかすっきりした 嫌いな奴を好きになる努力をするよりも 嫌いな奴を呪ってすっきりする方が 手っ取り早いしそれで…

切れるナイフ

まだ肌寒い季節なのに 窓を全開にして ヒップホップを音量大きめにして テンションあげあげとかでもなく 会話するでもなく ただただ切れるナイフみたいな目をして それぞれ外を見ている 2人組の男性なんだろう

いつから許されなくなるのか

わがままを言ったり 泣きわめいたり いたずらをしてみたり いつまで周りの人に笑って許されるのだろう 子供の間はそうやって周りの人が 暖かい微笑みで見守ってくれる でもある時から 周りの他人はそういう行動に対して 冷たい目でみたり 見て見ないふりをし…

最後の答え

負け組と勝ち組ってある 私は自分は負け組だと思っていた 人生のどこで間違ったのか どこでしくじったのか そればかり考えていた 今勝ち組とされている人も 未来のどこかで間違ったり しくじったりすれば忽ち 負け組の世界へようこそだ 家族や孫にどんなに愛…

他人の不幸

私を猛スピードで脅かす車がいたら 事故れとは思わないけど スピード違反で 警察に捕まればいいのにと思う 死んでほしいとかは 思わないけど ちょっと不幸になれと思う でもたぶん私がその不幸を望まなくても きっとみんなどこかで ちょっと不幸になっている…

秘密の墓場

この秘密は墓場まで持っていく なんだかそれは特別で 罪の深いような秘密に聞こえるけれど 墓場まで持っていく秘密って 実は結構多い 彼女がこれで幸せになれるなら 黙っておこう これは特に彼に言う事ではないな 黙っておこう 黙っておくというのは秘密とい…

芸術の都パリ

芸術の都は どのようにして作られるのか パリの中のモンマルトル広場には 毎日油絵が売っている 全然高くない値段で芸術家たちが 其処此処で売っている 一枚の絵を買った 芸術家たちは年齢層も幅広い 彼らが芸術の都を作っている 夢を捨てない彼らが作った都…

死んでもいい覚悟

死んでもいい覚悟があれば きっと生きるのは楽かもしれない 人生がとてつもなく楽しくて みんなに愛されていて なに不自由ないそんな人生は きっと手放したくない SNSで死にたいと連呼する若者が たくさんいるけれど それはきっと死が非現実的だから 簡単に…

幼なじみ

ずっとあいつよりは自分の方が 優れていると思ってた 容姿も能力も育ちも家族も 全て私は勝っているし これからも私が先を行くんだと思ってた でもあいつは父親になっていて 2人の子供を育てていて どこからどうみても私より 社会や未来に貢献している どん…

心臓の音

言葉にしたら楽になると思ったけど そんなことはなかった 心臓の音を聞く 私は生きている 今日も明日も明後日も生きる ずっと生きていたいと思う あと100年ぐらい生きたいと思う この社会は嫌いだけど その中で生きている自分が好きだ 私の体 頑張れ

馬鹿舌

私は馬鹿舌で 味音痴とでもいうのかもしれないけれど 基本的に何でも美味しく食べられる これまっず!っていう経験は一度しかない 他人が 「これお湯やん!」っていうラーメンも とても美味しくいただいている でも一度だけ不味いラーメンを食べた 無言になっ…

ペッパー

pepperが好き 家に欲しいと思うけれど それを他人に言うと激しく同意はいただけない pepperとかアンドロイドとか 私はそういうのに憧れてて 同時に生身の人間と接するのに疲れている 誰も傷つけたくないのと同時に 傷つきたくない あらゆるものが多様化しす…

天才

天才はずっとずっと長生きしてほしい そうしたらもっと文明や科学や その他もろもろ進んでいるんだろうな スティーブジョブズがまだ生きていたら 現在のiPhoneはもっと違うものに なっていたかも なんて期待大 天才だろうが阿呆だろうが なんか色々平等なん…

生まれてきて良かった

夕暮れの山並みを見てて 生まれてきて良かったと思った 山も私も同じ生命のひとつで 京都を囲んでいる山の連なりを見て 山から見たら私はちっぽけな存在で 自分から見たら私は大きな存在で でも私も山も生命のひとつに変わりない 美しい山を見られて良かった…

パズル

私の妹は1000ピースのパズルを あと数ピースというところで 全部崩してしまう それを何度も何度も繰り返す 終わりたくない 完成を見たくない 数週間かけて作ったものを 壊してまたやり直す 時間を無駄にしたくない私は 本を読み返さないけれど 彼女は何度も…

2.0の世界

数年前にレーシックをして 視力が2.0になった 0.01が2.0になった あまりに色々なものが鮮明に見えすぎる 星の多さに驚愕した 湯気は細かい水滴の集合体で 一粒一粒見える 空に届きそうなほどの高い木の葉が 一枚一枚風に揺らされている 自然があまりにも美し…

他力本願

この世界は他力本願で成り立っている 食物連鎖もそうだ インスタントのキムチ鍋を作っている時に お水を200cc入れてから火にかけるようにと 作り方が書いてあった 実際200cc入れてみたら水が全然足りない あとの水は付属の野菜からでてくる計算 インスタント…

君のいない朝

もうすぐで君はいなくなる 君のいない朝を迎える 一番ありえないと思っていたことが 現実になってしまうのだ 本の世界の悲しみとは違う これは私の現実の悲しみで それを迎えるのも乗り越えるのも私 ずっと君がいる当たり前の世界が 続けばいいのに

つぎはぎのアスファルト

バイクでアスファルトを走ると どのアスファルトもつぎはぎだ きっと下水道工事とかで穴を掘っては またアスファルトで埋めての繰り返し だから走るとガタガタガタガタ いつまでも平面の アスファルトを走りたい

ゴールドエイジ

アメリカのゴールドエイジが好きだ フィッツジェラルドが描くような 華やかで煌びやかでゴージャスで 笑いと気品と裕福 なにもかもが揃っている最高の時代 ゴールドエイジの衰退は フィッツジェラルドの衰退でもある 残念なことだ でも私がそういう風に思う…

クリーン

この社会はあまりにもクリーンだ 少し汚いことをすれば暴かれ すべて監視されている 一人一人に製造番号のような 正しくは個人番号なのだけど 私たちは数字で区別されている 一回でも汚いことをすればそこで終わり 這い上がる術もない 死ぬまでその汚れを背…

人生やり直し

人生をやり直すためには どこからやり直したら良いのかと考える 二十歳に戻ったとしても既に遅し 小学生ぐらいに戻らないとだめな気がする 少なくとも中学生かな でもその時期って 学校行事が絶対あって 中でも修学旅行とか泊まりの旅行をまた 体験しないと…

愛っていうのはただの綺麗事だと思ってた 愛を語る人は自分に酔ってるだけなのだと 思ってたけど 愛されているだけでは愛なんて分からなくて 誰かを愛して初めて愛が分かるんだなと 発見した だから赤ちゃんとか子供とか小学生とか 中学生とか高校生とかたぶ…